故人の形見を祈りの場に
私たちには故人が長年愛用したものを「形見」として持つ習慣があります。それは故人と長い時間を共有した物が持つ力を私たちがどこかで感じているからなのかもしれません。
長年身に付けられた指輪はその人が生きた時を共に刻んでいます。
その指輪は故人の思いが宿る場所として私たちは「Ring」という新たな祈りの場を提案します。
Ring
税込13,200円
金色
銀色
黒色
- カラー:金色、銀色、黒色
- サイズ:φ67×96mm(本体+りん棒)
- 内容物:おりん、りん棒、敷物、取扱説明書 ※指輪は付属してません
- 材料:真鍮、木(さくら)
使用方法
木製の置台中央に形見の指輪を据え、祈りの対象としてお使いいただけます。指輪は1号サイズから30号まで置くことができます。
また、指輪を置いたままの状態でもおりんとしてお使いいただくことができます。本体上部に収まっているりん棒は、叩いた後に元の場所に戻しても音が鳴り止むことはありません。さらに付属の黒い敷布をRingの下に敷くことで、より音が伸びるようになります。
product story
大切な人を亡くしたとき、故人が身につけていたものは、故人の思いが宿るものと考え、「形見」として手元に残される方は多いでしょう。その形見のなかでも長年身に付けられた指輪はその人が生きた時を共に刻んでいます。
Sottoでは形見の指輪をいつもそばに置き、自らの心のよりどころとなる場所となるような祈りの場を提供したいと考え製品開発が始まりました。
木と金属の異素材の組み合わせはこれまでの開発ノウハウを生かしたもの。
より良い音を追求し、指輪を置いたときにおりんと一体となって見えるようなデザインを目指しました。おりんの縁をシャープに見せる仕上げをしているため、丸く優しいかたちながら引き締まった印象となっています。
Sottoシリーズの他の商品とも組み合わせてご使用いただけるよう3色での展開です。