
大與は古くは湖国の港町として栄えた滋賀県高島市今津町に位置しております。創業は大正3年。四代に至る今日まで和ろうそくづくりに励んでおります。昭和59年、滋賀県の伝統工芸品として正式認定されました。仏事はもちろんのこと、茶事や普段の暮らしの中で本物の和ろうそくをお使いいただけるよう、用途に応じた和ろうそくを数多く企画製造しております。「心を包み込んでくれるような本物の灯りは和ろうそくでしか創り出せない」をモットーに大與は、創業から今日まで変わることなく、伝統と技を引き継いでおります。大與の和ろうそくは曹洞宗の大本山永平寺御用達となっておりその品質の高さに定評があります。また、NHK美の壺など、数多くのテレビ、雑誌等に取り上げられており、大與の灯りに魅了される人々が続出しています。
和ろうそく 櫨ろうそく HINOTO
櫨の実から搾取した蝋のみを用い、世界でも10人ほどしかいないといわれる熟練の職人が一本一本手造りで仕上げています。自然の色合い、手造りによる風合いは、櫨ろうそくならでは。燃焼の質も非常に優れています。
お米のろうそく
お米のろうそくは、お米のヌカに含まれる蝋(ろう)のみで作られています。蝋の垂れや、油煙が少なく、安心してお使いいただけます。純植物性の蝋ですので、環境にも人にもやさしい和ろうそくです。円柱タイプのパッケージは経机の上に置いてお使いいただけます。無香料・無着色、純植物性の和ろうそくです。
米ぬかろうそく まめ
寸法45ミリで、短燃焼時間(約15分)の和ろうそくです。原料に米ぬか蝋を使用し、環境にやさしいだけでなく、蝋の垂れや、油煙が少なく、安心してお使いいただけます。現代仏壇や置き型のお仏壇、小型のお仏壇に対応しています。