8月7日・8日『ほおずき市』を開催します!

お盆飾りにはなぜ「ほおずき」が使われるはなぜ?

お盆飾りに「ほおずき」が使われる理由

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

オレンジ色の実がなる『ほおずき』は夏の風物詩のひとつです。お盆にほおずきを飾るのは、その丸みを帯びた形と鮮やかなオレンジ色が盆提灯とその炎に似ているからです。
お盆の期間は、ご先祖様が霊となってご自宅に帰ってきます。家々ではご先祖様が迷わず帰ってこれるようにと、玄関先で迎え火を焚き、盆提灯を飾ります。
この盆提灯に形と色が似ているということから、盆提灯に見立ててこのお盆の季節に飾り始めたといわれています。

お盆飾りのほおずきの飾り方

ほおずきはお盆飾りとして盆棚(精霊棚)や仏壇、お墓などに飾られます。

盆棚(精霊棚)や仏壇に『ほおずき』を飾る方法

盆棚の上部の枠を利用してこのように枝ものをつるします。

仏壇へ飾る場合は、ほおずきを枝からばらしてお供えもののように高月などの供物台に乗せてお飾りをしましょう。

お墓にほおずきを飾る方法

お墓にほおずきを飾る場合には、ほおずきの枝をそのまま飾ったり、いくつか飾るとよいでしょう。お盆を終えてまた戻ってくる際の目印になります。

ほおずきの花が咲く時期は5月~7月ごろ。そして、あの赤い部分がきれいに色づくのは、8月ごろです。関東では7月の初めにほおずきは販売されることが多いため、色づきを早めて出荷されています。

2021年8月7日(土)8日(日)

10:00~16:00

このたび当店にて「ほおずき市」を開催することとなりました。鬼灯(ホオズキ)の真っ赤な実は、夏の夜を幻想的に彩ってくれます。先祖を導く提灯の役割を果たすとされ、日本では古くからお盆に仏花として飾られてきました。日本の夏の象徴である「ほおずき」をぜひおそばにおいてください。

今年もコロナ渦のお盆となりますが、ご家族でしっかりと準備をして穏やかにお過ごしください。

ほおずきの他にもお盆のお食事の際に、一緒に召し上がっていただく好物キャンドルやご進物など数多く取り揃えております。カメヤマ商品においてはお得なキャッシュバックキャンペーンも実施中です!ぜひ、お見逃しなく!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA