ソウルジュエリー

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どんな人に選ばれているの?

年齢・性別を問わず、身近な人を亡くした寂しさや喪失感から「まだ離れがたい」「そばにいて欲しい」という想いを持つ方に選ばれています。

大切な人を胸元に感じることで、前向きになるためのジュエリーです。

遺骨ペンダントとは

近年関心が高まる
「手元供養」の一つ

ペンダントのトップに遺骨や遺灰、遺髪等を少量納めて身につけられるジュエリーです。ペンダントの本体に空洞があり、ネジで開閉することで納められます。

故人を胸元に感じることで、
前向きになる

年齢・性別を問わず、身近な人を亡くした寂しさや喪失感から「まだ離れがたい」「そばにいて欲しい」という想いを持つ方に選ばれています。

どなたでも難しくなく
ご供養できます

分骨には、遠方のお墓から分骨し、身近な場所に新しく準備したお墓に移す方法、そしてもうひとつは手元に少量だけ分骨し、専用の器やアクセサリーに入れて手元供養をする方法があります。

ソウルレッドに込めた想い

大切な人への想いを込めて、いつも一緒に輝くために。最愛の人を想うためのジュエリーです。愛情の力、ポジティブな姿勢を、純粋で明るい赤で象徴しています。

豊富なバリエーション

毎日身につけやすいシンプルなもの、特別な日のフォーマルなデザイン、アレルギーを起こしにくい素材、メンズタイプなど、多数ラインナップ。貴方だけの一点をお選びください。

これからもいつもそばに

まだ離れがたい、母娘で一緒に持ちたい、そばにいたいという故人の意志…様々な想いのかたち。色あせることのない絆を、身に着けられる手元供養「ソウルジュエリー」という形にかえて、これからも共に歩んでいくために

遺骨ペンダントについて

遺骨ペンダントの概要


遺骨ペンダントとは

ペンダントトップの中に遺骨や遺灰の一部・遺髪などを納めて身につけることができるジュエリーです。最愛のひとを身近で肌身離さず感じることで、いつでも・どこでも供養ができる「手元供養」のアクセサリーです。アッシュペンダントやメモリアルペンダントとも呼ばれることがあり、その形状からインナーポケット機能付きアクセサリーとも言われています。
ご家族(ご両親、ご兄弟、夫、妻、娘、息子)や、恋人、友人など、共に生きてきた大切な存在を失ったとき、残された人は深い喪失感・孤独感を感じます。ときには、悲しみでどうすることもできなくなってしまう瞬間もあるでしょう。そんなとき、遺骨ペンダントは、胸元でいつも最愛のひとを感じることができるペンダントです。

小さなジュエリーに込められた願い

朝目覚めたとき・・・通勤のふとした瞬間・・・休日に過ごした街並み・・・今までなら当たり前のように過ぎていた生活。そんな日常が戻る中で、大切な人が亡くなったことを実感し、寂しさと喪失感で前が見えなくなってしまうことがあります。遺骨ペンダントは、そういった想いを持つ方のために生まれた、故人を胸元に感じることで前向きになるためのジュエリーです。

遺骨ペンダントの歴史・背景


イギリスからはじまった葬送のマナー

17世紀のイギリスで葬儀の服装に関するマナーが厳格化されていった際に、喪服や葬儀の際に身につけられるアクセサリーについても一定のルールが設けられるようになりました。日本においても現在、葬儀の際に着る喪服やアクセサリーに関するマナーは、イギリスのロイヤルファミリーが始めたマナーに強く影響を受けていると言えます。
女性が葬儀の際に身に着けていいとされるモーニングジュエリー(mourning=悲しむ)と言えば、パールのネックレスか結婚指輪とされていますが、当時のイギリスもパールやダイヤモンドのような色の無い宝石が喪に服すためのジュエリーとされていました。

時を経て、故人を偲んで喪中に身につけるジュエリーの中から、遺髪や故人との想い出の品や写真などを組み込むジュエリーが流通し始め、その中にペンダントヘッドに遺灰や遺骨を納める機能のあるペンダントがみられるようになりました。日本では、20世紀後半にアメリカで流通していたものが輸入され流通し始めたものが最初と言われています。「遺骨」や「遺灰」をペンダントに入れることから「遺骨ペンダント」と言われたのが始まりです。

進化を続ける遺骨ペンダント― 機能性重視からデザインとの両立へ

当初、遺骨ペンダントは通常のジュエリーペンダントと比べ、ペンダントトップが大きい仕様のものが主流でした。遺骨をペンダントに納めるという機能性を重視し、できるだけ多くの遺骨や遺灰を納められるよう、空洞を大きくしたためです。
しかし、ソウルジュエリーが2010年に開設されて以降は、遺骨を収納する容量を小さくし、一般的なジュエリーと遜色ないデザイン性のものが多くなりました。身に付けていても遺骨ペンダントを付けているとは思えないデザインで多くの方々のご支持を得て、一気にその知名度と共に普及しはじめました。

素材についても、一般的なジュエリーで用いられている貴金属(シルバー、ゴールド、プラチナ、チタン、ステンレス)やパール、木製など様々な素材でつくられ、そこにワンポイントでダイヤモンドをあしらいデザイン性を高めている商品もあります。 機能面を重視した遺骨ペンダントから、最愛の人を胸元で常に感じることができるという考え方、その”想い”を封じ込め(納め)られる、まさしく魂(ソウル)が込められた、その人にとっての最も大切なものへと進化をし続けています。

遺骨ペンダントが選ばれる理由

遺骨ペンダントは、最も近しい家族が亡くなった時に、その喪失感(グリーフ)を癒すジュエリーとして求められており、北海道から沖縄まで地域の偏りなく全国の方々に購入されています。
人気の背景には、日本の人口が減少し始め、核家族化、少子高齢化が徐々に進んでいることで、普遍的だと思われていた葬送に関する我々の意識の変化があると言えます。
2~3世代前までは、日本中のどこの地域でも、一家には複数の世代が同居し生活することがあたりまえの姿でした。しかしながら現代では、ライフスタイルだけでなく居住環境も大きく変化してきています。大切なひとが亡くなった時、昔であれば「先祖供養」という言葉が示す通り、亡くなった故人を先祖の一人と考え供養するという意識が一般的でしたが、核家族化が進み、世帯人員が減少する現代にあっては、一緒に暮らしていた近しい家族を供養する意識=「供養のパーソナル化」が進行していると言えます。

遺骨ペンダントの種類


大きく分けて2つのタイプ

遺骨ペンダントには、遺骨や遺灰をペンダントに封じ込める形式と、遺骨に含まれる炭素から人工ダイヤモンド(合成ダイヤモンド、遺骨ダイヤモンド)を作る形式があります。
ペンダントに封じ込める形式は、ペンダントのトップ内部に作られた空洞に遺骨や遺灰の一部を入れてねじ状の蓋を閉めるタイプとペンダントトップの窪みに樹脂などで固めるタイプの大きく2通りが流通しています。
遺骨から人工ダイヤモンド(合成ダイヤモンド)を作る形式のものは、主に高温高圧合成を用い、遺骨に含まれる炭素を合成するもので、遺骨の中に含まれる窒素の作用で一般には黄色や褐色のものが多く、最近では窒素を除去しアルミニウムやチタンを加えた無色透明のものや、ホウ素を加えた青色の合成ダイヤモンドも作られています。

遺骨ペンダントが持つ意味

当初、遺骨ペンダントは故人を偲んで喪中に身につけるジュエリーとして始まりましたが、現在では、遺骨ペンダントを身につける方自身の喪失感を癒すグリーフケアの意味合いが強くなっています。大切なひとを亡くし日常が戻る中で、「大切なひとを身近に感じていたい」、「そばにいて見守って欲しい」という純粋な気持ちから購入される方が多いようです。

大切な想いは、ここに。
手元に置いて納める器
大切な想いの住処